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asatte FORCE
「今できること」は、逆に言えば「今しかできないこと」なのかもしれません。
「asatte FORCE」は、そんな発想からのチャレンジです。
FORCEを直訳すると、物理的な力、勢力、勢い、強さ、などと訳されますが、
映画「スターウォーズ」の中では、架空のエネルギー体としてFORCEという言葉を使っています。
未来を読み取る「予知力」
モノに触れずに動かす「念力」
相手の心を読み取る「テレパシー」
など、超常的な力として描かれていますが、演劇や音楽など文化芸術にはそれに近い力があると私たちは感じています。
生身の人間が発する声、肉体、そしてそれを超えたエネルギーがステージの上で光を放つ。観客はその確かな光を大事に受け取って心の糧にするのではないでしょうか。
100年前に書かれた戯曲や楽曲は現代を生きる私達の心を感動させます。「予知力」
俳優の発したセリフ、歌手の歌声に心を動かされる人々の存在。「念力」
作家や音楽家は創造の場面で言葉やメロディーが降りてくるという感覚があると言う。「テレパシー」
「asatte FORCE」は、仲間たちと手を組みその不思議な力「FORCE」を本多劇場より発信します。
「asatte FORCE」
「今できること」は、
逆に言えば「今しかできないこと」なのかもしれません。
「asatte FORCE」は、そんな発想からのチャレンジです。
FORCEを直訳すると、物理的な力、勢力、勢い、強さ、などと訳されますが、映画「スターウォーズ」の中では、架空のエネルギー体としてFORCEという言葉を使っています。
未来を読み取る「予知力」
モノに触れずに動かす「念力」
相手の心を読み取る「テレパシー」
など、超常的な力として描かれていますが、演劇や音楽など文化芸術にはそれに近い力があると私たちは感じています。生身の人間が発する声、肉体、そしてそれを超えたエネルギーがステージの上で光を放つ。観客はその確かな光を大事に受け取って心の糧にするのではないでしょうか。
100年前に書かれた戯曲や楽曲は現代を生きる私達の心を感動させます。「予知力」
俳優の発したセリフ、歌手の歌声に心を動かされる人々の存在。「念力」
作家や音楽家は創造の場面で言葉やメロディーが降りてくるという感覚があると言う。「テレパシー」
「asatte FORCE」は、仲間たちと手を組みその不思議な力「FORCE」を本多劇場より発信します。
【公演日】2020年10月1日(木)〜10月18日(日)
【劇場】本多劇場
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目10-15
TEL:03-3468-0030
「asatte FORCE」FRIENDS
プロデューサー:K / 制作担当:A / 物販担当:M
ブス会*「女のみち2020〜アンダーコロナの女たち〜」
「asatte FORCE」最初の企画はペヤンヌマキさんが主宰するブス会*の代表作「女のみち」シリーズの特別編。コロナ禍にテレビ東京で無観客ライブ配信されたこの舞台、せっかく作ったからにはやはり生で目の前のお客様にもお届けしたい!というペヤンヌさんの思いから、ご一緒する事になりました。物語の舞台は緊急事態宣言が明けた後のAV撮影の控室。鏡の前で吐露される懸命に生きる女たちの魂の言葉。ラストのそれぞれの道を歩く後ろ姿は気高く美しく愛しい背中でした。
K:女たちが光に向かって歩き出す場面が凄かった。美しかった。
A:ペヤンヌさんの作る世界はカッコ悪い部分もひっくるめて、人間らしくて愛しい人が出てきて抱きしめたくなります。リカコクリニックのCMソングは未だに耳に残っています。笑
M:アフタートークでの物販紹介、すごく嬉しかったです!ありがとうございました!
<脚本・演出> ペヤンヌマキ
<出演者> 内田 慈 もたい陽子 高野ゆらこ
尾倉ケント
親子Day
明後日では、未来の演劇人口を高めるためにも、幼いうちから劇場に足を運ぶ機会を作れないかと常々思っていました。ゴツプロ!さんから「桃太郎」のご提案もあり、今回初めてチャレンジした親子Day(10/3&4)です。子供たちが怖くないように客席は明るくして、赤ちゃんが泣き出しても、泣き出した赤ちゃんを抱いたお母さんが席を立っても寛容に受け止める公演を実現しました。親子チケット(膝の上は無料)¥2,500と、子供チケット(中学生まで)¥500の2種類を用意。
下北沢桃太郎プロジェクト「桃太郎」(親子Day)
ゴツプロ!の塚原大助さん、佐藤正和さんからの企画。「普段お芝居を観ることの出来ない子供たちに舞台の楽しさを伝えたい!」という思いから始まったプロジェクト。3/29に本多劇場で上演&無料配信予定でしたが直前で中止になったしまった企画です。(この日、佐藤さんがご自宅から紙人形での「桃太郎」を配信)同じ本多劇場からの再チャレンジ!開場時にオリジナル桃太郎フェイスシールドを子供たちに配り、たくさんのチビッコ桃太郎たちが一緒に鬼退治をしてくれました。
K:子供たちの笑い声や泣き声が今も忘れらない。もう!みんな可愛いったらない。
A:佐藤さん家での紙人形劇(観客は息子さん!)も素敵でした。本多劇場にあれ程沢山の小さなお客様は初めてだそうで、劇場の方々からも見たことの無い嬉しい景色だと言って頂けました。
M:素直で、純粋で、可愛くて。心が浄化されました。
<脚本> 竹田 新
<演出> 山野 海
<出演者>青山 勝 泉 知束 岩田和浩 大石みちる
鎌倉太郎 関口アナン 津村知与支
福島マリコ 渡邊 聡 渡辺 超 (50音順)
ナレーション:小泉今日子
演奏:小山豊(津軽三味線小山流三代目)
小山清雄(小山会青年部)
<プロデューサー> 佐藤正和・塚原大助
<共催> ゴツプロ合同会社・
下北沢桃太郎プロジェクト実行委員会
「えほんのろうどく 長田真作さんの本」(親子Day)
枠に囚われない絵本作家、長田真作さんの本から厳選12冊を朗読。長田さんとは明後日が制作をお手伝いしている朗読ジャーニー「詠む読む」で白地図の絵を描いて頂いたご縁から。瓜生さんとは昨年、鹿児島でのイベントでも朗読をしたコンビ。今回も息のあった“キョンちゃん&ウリ坊”の朗読はとっても自由。朗読に合わせてページが捲られる絵本をスクリーンに写し、客席のお客様も一体になって絵本の世界へ飛び込んでいくような愉快で楽しい公演でした。
K:ほとんど即興でやったので何をやったか憶えていない。。。瓜坊は頼もしいということと、子供たち可愛いということだけ憶えている。
A:お揃いの猫Tシャツがお似合いの2人の名コンビ!長田さんの優しい世界にピッタリでした。
M:2日間の心の浄化により、夜ぐっすり眠れました。ありがとうございます。
<本> 長田真作
<出演者> 小泉今日子 瓜生和成(小松台東)
<朗読テキスト>「いっしょにいこうよ」(交通新聞社)
「はなげおやじ」(高陸社書店)
「こまった虫歯」(高陸社書店)
「タツノオトシゴ」(PHP研究所)
「コビトカバ」(PHP研究所)
「ことはちゃん」(イースト・プレス)
「ちなつくん」(イースト・プレス)
「そら にげろ」(岩崎書店)
「なりたいのは」(絵本塾出版)
「おいらとぼく」(文化出版局)
「ぼくのこと」(万丈社)
「のりかえの旅」(あすなろ書房)
情熱のフラミンゴpresents
「ピンクなパッションSoundサウナにおいでやす」
劇団情熱のフラミンゴ主宰島村和秀さんによる企画。昨年の明後日HR「業者を待ちながら」に出演頂いた島村さんの『アートにエールを!』の俳句を用いた映像がとても独創的で、何か面白い企画ができるかも!とご一緒する流れに。全くタイプの違う『ヒッチハイク』×『どついたるねん』×『松井文』を組み合わせるという、島村さんのアイデアでまさにシュールでカオスなパッション溢れる島村さんにしか作り出せない世界になりました。
K:島村くんの脳味噌は最高だ!どんどんマニアックに進んで欲しい。
A:もうこれは島村さんにしか作れません!!何というか…カオスを通り超えて面白いパラドックスな世界でした。
M:ずっと先のことだと思っていたけれど実はすぐそこにあるような、近未来のようなそうじゃないような不思議な体験をさせてもらいました。
<出演者> ヒッチハイク(島村和秀 浜田洋輔)
+ 兵藤公美(青年団) 秋場清之 /
松井文 / どついたるねん(ワトソン 先輩 うーちゃん 浜 公氣)withダンサーズ
福島マリコ企画 プレオム劇番外編
「中年女、老毒。。。朗読ライブin本多劇場」
2019年に亡くなった中島淳彦さんと女優たちによる演劇ユニットプレオム劇の番外編の朗読ライブ。「日の本一の大悪党」、「後家安とその妹」にご出演頂いた福島マリコさんの企画。演出は小林美江さんが担当して下さいました。過去のプレオム劇の映像と共に蘇る歌声は一瞬で舞台の世界へ連れて行ってくれました。愚痴も不満もあるけれど人生って以外に面白い…いつだって中島淳彦さんの作品は女性たちの背中をほんの少し押してくれます。
K:中島淳彦さんの作品もっともっと観たかったよー!思いを繋ぐ女優達がカッコ良すぎて泣けました。
A:中島さんの作品はいつもどこか自分とも地続きだと感じます。映像を見ただけで舞台も思い出しゲネプロから号泣でした。中島さんの優しい世界、観続けていたいです。
M:思いが込もった歌や演技はロビーにも伝わって本当に感動しました!
<脚本> 中島淳彦
<演出> 小林美江
<出演者> 矢野陽子 大西多摩恵 田岡美也子/
保谷果菜子 伊藤亜沙美 槌谷絵図芽/
福島マリコ 馬場奈津美 小林美江
/
キーボード:赤石香喜
tagayas 「瞼の母」 / 「一本刀土俵入り」
壌をtagayas(耕す)ために女優山野海さんと津軽三味線奏者小山豊さんが始めたユニットは明後日もプロデュースという形で参加しています。山野さんの何役も使い分ける声色と、流れるような三味線の音色、そして関口アナンさんの挿絵が長谷川伸の股旅慕情不朽の名作を本多劇場に新たな形で蘇らせました。tagayasは身体ひとつ、三味線ひとつで世界中のどこへでも!
K:「芸は身を助ける」という言葉を思い出します。二人のキャリアが織りなす芸を堪能した。
A:海さんの名調子と小山さんの流れるような三味線の音色。初めてtagayasを聞いた時の衝撃は忘れません。コロナ禍に江戸時代へ連れて行ってくれました。
M:舞台に立っている時の山野さんと小山さんはとてもかっこよくて瞬きも惜しいくらい!近ければ近いほど圧巻です。本番前のお二人はわざわざ物販に遊びに来てくれるフレンドリーで優しい大好きなお姉さんとお兄さん!
<作> 長谷川 伸
<出演者> tagayas (山野 海と小山 豊)
<挿絵> 関口アナン
オンライン連動型演劇 とくお組「クッキング!」
脚本家、徳尾浩司率いる劇団とくお組の企画。明後日初公演「日の本一の大悪党」で演出補佐としてご協力頂いた徳尾さん。5年お休みしていた劇団の活動再開の場となりました。お客様のPCや携帯からのお題によってその場で演じる即興劇。演技力だけでなく、脚本、演出力も問われます。ジャンケンで決める組み合わせや途中から流れるBGMなど複合的な要素によって、奇跡のような結末の演劇が生まれました。
K:私も投稿したけど採用されなかった。くやしー!リベンジしたいです。
A:この即興演劇、簡単そうに見えるかも知れませんが、実は何度もお稽古をしています。そしてこの企画、10年以上も前からやっています。とくお組、恐るべしです。来年劇団公演、復活です!
M:すごい!の一言です!役者ってすごいです! 二言になりました。
<構成・演出> 徳尾浩司
<出演者> 篠崎 友 堀田尋史 柴田洋佑
本折最強さとし 林雄大
中川晴樹(ヨーロッパ企画) 加藤 啓
トーク&ライブ「永遠の西城秀樹を語りあう夕べ」
今もなお多くの幅広い年代のファンに愛され続けている西城秀樹さんについて語るイベント。「マイ・ラスト・ソング」演出の佐藤剛さんが元々下北沢で予定していた企画でしたが、コロナ禍により中止に。ならばとお声がけをしました。西城さんのアイドルという側面だけではないアーティストとしての一面を、ゲストに梅垣達志氏を迎えトークとGentle On My Mindのライブで解き明かす企画。西城さんの歌声は時空を超えて永遠に私達に語り掛けてくれます。
K:西城秀樹さん、身も心も美しい方でした。お客様はその秀樹さんを今も大切に抱きしめて守っているように感じた素敵な夜でした。
A:西城さんを現役で知っている世代の方はもちろん20代のファンも多く、良い歌というものはいつの世代にもちゃんと届くのだなと思いました。
M:西城さん世代ではない私ですが、皆さんにどれだけ愛されて、今でもどれだけ愛してもらっているのか知れた1日でした。すごく魅力的で素敵な人だったんだろうなと思いながら、今、曲を聴いています。
<構成・司会進行> 佐藤 剛
<トークゲスト> 梅垣達志 小泉今日子
<ライブゲスト>
Gentle On My Mind
【梅垣達志(ギターボーカル) 神谷信行(ギターボーカル) 奏子(ボーカル)】
サポートメンバー
【阿部雅士(チェロ) 中村信吾(ギター)】
ボイスファクトリーすにぃpresents
「朗読」〜男が描いた女を男が読む・女が読む〜
(アフタートーク「声の秘密と魅力」)
数々の声優、俳優、演出家にも指導しているボイストレーナーきむまるすんさん演出による、藤沢周平「江戸おんな絵姿十二景」の朗読。きむさんのレッスンに通っているコイズミときむさんとのアフタートークでは声の出し方や仕組みを、時に笑いを織り交ぜてとても分かりやすく説明して下さいました。演劇をやる方も観る方も新たな発見があったのではないでしょうか。
K:役者に拘らずちょっと声を意識すると上手くいくことが増えると思う。
A:きむさんの声の出し方の説明を聞いて、観劇の見方が変わりました。役者さんはもちろん、演出家さんや作り手の人たちにももっと知って欲しいなと思います。
M:声の出し方で届き方が変わるというのは今まで気にしなかったことでとても勉強になりました!
<演出> きむ・まるすん
<朗読テキスト> 藤沢周平「うぐいす」「つばめ」「梅雨の傘」「朝顔」「年の市」
(文藝春秋「江戸おんな絵姿十二景」所収)
<出演者> 遠山悠介 森尻斗南 石本径代
加古みなみ 黒岩三佳
<アフタートークゲスト> 小泉今日子
「わたしの茶の間 沢村貞子の言葉」
今の大量な情報や速さからちょっと抜け出して、ゆっくり丁寧に過ごす時間。つい忘れがちになっている事に気付かされるそんな沢村貞子さんのエッセイの数々。沢村さんの生き方に感銘を受けたコイズミいがいつか好きな役者さん達とやりたいとあたためていた企画。衣裳や小物からも昭和の空気が漂う、居心地の良さそうなお茶の間を舞台上に再現しました。
K:憧れの沢村貞子さんの言葉を朗読できる、そして構成と演出まで担当出来て幸せです。演出部さんのアイデアにも助けられ、思っていたことが実現できた喜び。
A:4人4様の和装と洋装。藤崎さんのお衣裳とヘアメイクは各女優さんの個性を活かしつつも、ちゃんと全員に昭和感と沢村貞子テイストがあって本当に素敵でした。
M:女優さんは違う世界の人だと思っていたのになぜか共感できてしまう。なんかわかる。それが沢村さんの魅力なんだと思いました。終演後に「読んでみたくなりました」と書籍を購入してくださる方が多くて嬉しかったです。
<テキスト>「わたしの茶の間」(光文社文庫)
<構成・演出> コイズミキョウコ
<出演者> 峯村リエ 村岡希美 西尾まり 小泉今日子
<衣裳・ヘアメイク> 藤崎コウイチ
着物:JOTARO SAITO(https://www.jotaro.net/)
衣裳:中原淳一ショップ それいゆ(https://www.junichi-nakahara.com/shopsoreiyu)
衣裳・アクセサリー:Anis(http://anisvintage.tumblr.com)
「あなあきい いん ざ にっぽん 殿山泰司の言葉」
役者の世界、政治の世界、今も変わらない日本国。現代にも通ずる殿山泰司の言葉の数々。この朗読もコイズミがいつかやりたいと思っていた企画のひとつでした。風間杜夫さん、豊原功補さんという渋い大人代表のようなお二人による朗読。殿山さんが大好きなジャスを聴きながら一人で飲んでいたかもしれないバーをイメージした舞台セットも素敵でした。
K:風間さん、豊原さんカッコ良かったー!音楽は大友克英さんにご協力頂き本当に助けられました。大友さんありがとう!
A:「グラスのお水がウィスキーに見えた」とお客様に言われたくらいに、そこはバーと化していました。風間さん、豊原さんはもちろん舞台セットも音楽も渋くて大人カッコいい世界でした。
M:風間さんと豊原さんの世界観に見入ってしまいました。内容もそうですが、一つ一つの動きも素敵で透明人間になって2人の隣にいるような気分でした。
<テキスト>「殿山泰司ベストエッセイ」(筑摩書房)
<構成・演出> コイズミキョウコ
<出演者> 風間杜夫 豊原功補
<衣裳・ヘアメイク> 藤崎コウイチ
衣裳:Vlas Blomme(https://vlasblomme.jp/)
履物:履物さんえす(https://ikinahakimono.com/ja/)
「こころ踊らナイト」
小泉が音楽仲間たちに声をかけて実現したこのイベント。演劇の聖地、本多劇場がクラブへと変身した一夜。DJの心地よい音楽にこころ踊らせながら幅7mの巨大ペインティングも楽しむこの企画。一緒に心が踊れれば、この空間を楽しむ事は出来る!そう感じ合えるライブでした。最後はやっぱりこれです「今夜はブギー・バック」!
K:持つべきものは友を実感した夜。Friends are precious.!
A:本多劇場の長い歴史の中で、クラブになるのもあれだけ大きなライブペイントも初めてだったのではないでしょうか。ミラーボール、なんと3つもありました!そこは紛れもなくクラブ!
M:私の人生においてなくてはならない音楽を本多劇場でできることが本当に嬉しかったです。先輩方の結束力、流石です!良いですね音楽って。好きになって良かったです。
<出演者>
高木 完 スチャダラパー 川辺ヒロシ
Chieko Beauty Ed TSUWAKI 小泉今日子
「マイ・ラスト・ソング・カジュアルIN シモキタザワ」
〜久世さんが残してくれた歌〜番外編
3/25世田谷パブリックシアターの公演の後、予定していた地方公演は中止に。今回、せめて配信ででも地方へもお届けできればと、下北沢らしくカジュアル版としてお届けした「マイ・ラスト・ソング」。世田谷に続き、Marinoさんと今回初めて岩坂遼さんにも出演頂きました。この「マイ・ラスト・ソング」は今後も浜田真理子さんと小泉今日子のライフワークとして続けていくので、いつか必ずやまた各地へ生でお届けします。
K:やっと「短編小説」をセットリストに入れられた!岩坂くん歌もギターも良かった。もちろん真理子さん、Marinoさんも素晴らしい。マイラスはどんどん進化しています。
A:久世さんにはお会いした事ないけれど、この公演中はいつも近くにいてくれていると思えます。小学生の頃にみた久世さんのドラマも鮮明に覚えていて、ご縁を感じています。
M:入社して5年。毎回こんなに違うものができるのかと驚きます。平成最後のテレビっ子では?と思うくらいテレビが好きなので、その当時に生まれていたら放送時間にテレビの前でワクワクしながら待機して観ていたんだろうなと想像することがあります。
<演出> 佐藤 剛
<構成> 佐藤利明
<出演者> (唄・ピアノ)浜田真理子
(朗読)小泉今日子 / 岩坂 遼 Marino
<衣裳・ヘアメイク> 藤崎コウイチ
衣裳:CHONO(https://chono.me/index.html)
/hakka(http://www.hakka-group.co.jp)
靴:Anis(https://anisvintage.tumblr.com)
「ピエタ」リーディング
本来、この時期に舞台化を予定していた大島真寿美さんの小説「ピエタ」のリーディング。この作品には強く清らかな台詞が沢山あります。今回、リーディングをしてみて改めてこの台詞の数々をよりお芝居と共にお届けしたい気持ちになりました。必ず舞台化を実現します。
K:美しい物語、美しい台詞、そして女優たちの声と姿。それだけで充分だと思えたけれど、本公演に向けてのアイデアがたくさん湧きました。お楽しみに!
A:私達の観たい世界はすぐそこにある!と確信しました。「ピエタ」の舞台化は楽しみでしかありません。遠くない未来に必ず!
M:この舞台公演をするときにも私は物販にいるはずです。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
<原作>大島真寿美「ピエタ」(ポプラ社)
<脚本> ペヤンヌマキ
<演出> ペヤンヌマキ 小泉今日子
<音楽> 向島ゆり子
<出演者> 石田ひかり 峯村リエ 小泉今日子
/ 向島ゆり子(演奏)
<衣裳> 宇都宮いく子
<ヘアメイク> 今野ふき子
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<スタッフ>
舞台監督:津江健太
照明:倉本泰史
音響:中村嘉宏
映像:ワタナベカズキ
演出部:石井みほ 鈴木 拓
照明オペレーター:菅沼 玲
照明スタッフ:小原ももこ 根本 諭 相馬寛之
音響オペレーター:佐藤こうじ
音響スタッフ:杉田幸弘 新谷美妃 吉村日奈子 田中沙季
映像スタッフ:松尾祐樹 山口加菜 内山翔太 埜本幸良
渡邉安悟
WEB制作:山田大悟
票券協力:水戸 信(Mitt) 岩本佳保里(Mitt)
制作デスク:桝谷美貴
制作助手:前田明子 安田みさと 西村琴美
ロビースタッフ応援団:高本彩恵 江澤弥生 眞砂麻衣
梅木 彩 大原奈奈子 霜鳥桜子
中村朋子 大塚健太郎 松尾敢太郎 古舘里奈
スペシャルサンクス:本多劇場 本多真弓(グッドディスタンス) 大友良英 YOU ポプラ社
ローソンエンタテインメント 集英社インターナショナル アースコーポレーション
プラネッツオブアース 久世朋子 橋本朗子 半田桃子 高津装飾美術
プロデューサー:小泉今日子 関根明日子