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シス・カンパニー公演
『お蘭、登場』
公演期間:
[東京] 2018年6月16日(土)~7月16日(月 祝)
[大阪] 2018年7月19日(木)~7月26日(木)
劇場:
[東京] シアタートラム
[大阪] サンケイホールブリーゼ

日本文学へのリスペクトを込めた「日本文学シアター」シリーズ第5弾に、小泉今日子がときめきの再降臨!
堤真一・高橋克美を迎え撃つ”小泉=お欄”の秘策はいかに?
北村想が軽やかに紡いだ”乱歩テイスト”な目眩く迷宮世界へ!

”以下、シス・カンパニー公式サイトより引用。

現代演劇史に輝く名作『寿歌』の作者・北村想とシス・カンパニーが、日本文学へのリスペクトを込めてオリジナル戯曲を創作するシリーズ「日本文学シアター」。これまで、太宰治「グッド・バイ」、夏目漱石「草枕」、長谷川伸「沓掛時次郎」、そして、能「黒塚」と、様々な日本文学の世界にモチーフを求め、北村想が自由な発想を炸裂させてきた人気シリーズが、いよいよ『江戸川乱歩』の世界にアプローチします!
江戸川乱歩といえば、大正から昭和にかけて活躍した日本のミステリー界の礎を築いた巨星。
その”エンタテインメント”要素に溢れた超ディープな世界観が魅力です。
あるときは”エログロ猟奇的”な小説に度肝を抜かれ、あるときは妖しげな美女たちが誘う幻惑の物語にドギマギ…。そして、またあるときは、小気味良いトリックが冴え渡り、かと思えば、溌剌と少年探偵団が大活躍…と、その作風は実に多彩でスリリング。そんな”乱歩テイスト”に彩られ、大胆不敵な七変化で神出鬼没のヒロイン・お蘭が誕生! 小泉今日子扮する謎の女が繰り出す妖(あやかし)のワザに翻弄されながら、堤真一・高橋克実が舞台狭しと駆け巡ります。
そして、気が付けば、舞台上も客席も、お蘭が誘う迷宮世界(ラビリンス)へ……。
さてさて、どんな乱歩作品が全編に見え隠れしているかは、劇場でのお楽しみです!

改めまして、出演者をご紹介しましょう。
謎のヒロイン・お蘭には、シリーズ2度目の登場で前回出演作「草枕」で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞に輝いた小泉今日子、「グッドバイ」「黒塚家の娘」に続き、3作目のシリーズ出演となる高橋克実が、お蘭が残した痕跡を追う目黒警部を演じ、警部と共にお蘭を追い詰める名探偵・小五郎には、2012年シス・カンパニー公演「寿歌」で、北村想の伝説的な戯曲に新たな命を吹き込んだ堤真一が登場。本作でシリーズ初登板を果たします。
演出は、これまでのシリーズ全4作の演出を務めてきた 寺じつ十なし吾さとる が続投。
シリーズVol.1~3でも光った、レトロで乾いたタッチの中にぬくもりを感じさせた演出に加え、前作Vol.4『黒塚家の娘』では、北村想版ファンタジーホラーを、幻想的なダイナミズムで描き出し好評を博しました。その寺十吾がアプローチする<北村想×乱歩>にも注目が集まります。
そして、今回は、シリーズ初めての大阪公演も決定!
念願の大阪公演の実現で、遂に関西の皆さんに、この人気シリーズをご覧いただけることも、私たちカンパニー一同がとても楽しみにしているポイントです。
大胆不敵な七変化で神出鬼没の謎の女・お蘭(小泉今日子)が繰り出す胸騒ぎのトリック!
お蘭に翻弄されながら、いつしか迷い込んだら抜けられない、禁断の迷宮世界へ・・・。

シス・カンパニーがお届けする『日本文学シアター Vol.5 【江戸川乱歩】 お蘭、登場』に是非ご期待ください。